調査内容は独自のものであり、正確性に欠ける可能性もある点をご了承ください。
第五回 サバイバーショット研究調査報告 (2001.4.5) | ||||||||||||
今回は今まで寄せられたサバイバーショット販売モデルラインナップについてのまとめを報告する。尚、今回の報告に関して、関東方面でサバイバーを嗜んでおられる「きや氏」の多大なる貢献に感謝の意を表したい。
※タイプ分けの基準は、形状や機能の仕様の違いによる
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第四回 サバイバーショット研究調査報告 (2001.2.12) |
今回も現在までの研究発表の上での誤認識&新情報(ウワサ)を報告。 前回、サイココンバーターについて書いたが、「付属の的」というのは大きな間違いであったことが判明した。サイココンバーターとはヘッドギア部分のことを言う。銃部=サイコブラスター、ヘッドギア部=サイココンバーターということである。ちなみに例の「練習用の的」であるが正式名称は現在のところ不明である。 続いてウワサの域を脱しないネタであるが1つ。第一回報告にあるとおり、サバイバーには色違いが存在する。その色違いモデルに新たなるバージョンがあるという。ファーストモデルなのかセカンドモデルなのかはわからないが、その名も「G-shockバージョン」である。色はツートンで基本色が薄紫色でセカンドモデルのシルバーにあたる部分がエメラルドグリーンであるという。かなり突飛な配色であり、評判はあまりよくないようだ。兎にも角にも、このネタはウワサの範疇を越えないものとして認識していただきたい。 今回も短い報告であるが、以上。 |
第三回 サバイバーショット研究調査報告 (2001.2.9) |
今回は現在までの研究発表の上での誤認識や新情報を報告したい。 まず誤認識であるが、「サバイバーはサバイバル+サイバー」と第一回報告にあるが、辞書を調べた結果、ちゃんと「SURVIVOR」なる単語が存在していた。日本語訳は「生存する人」であるらしい。 続いて新情報であるが、ファーストモデルが最初に生産されたのは1987年(トミー年表より)であることが正式に明らかになった。また、サバイバーショットの銃の部分の正式名称が判明した。その名もサイコブラスター。さらに、サバイバーショットを単品(2丁セットではなく)で購入した場合、サイココンバーター(?)なる練習用の的のようなものが付属するらしい。 短い報告であるが、以上。 |
第二回 サバイバーショット研究調査報告 (2001.2.6) | ||||||
本体構成は、銃部分とヘッドギア部分から成り立っている(下図参照)。
ちなみに装備形態は次のとおりである。
システムとしては、銃口部から発射された赤外線ビームがヘッドギアの先端(赤または緑)に照射されると、ヘッドギアに内蔵されたモーターが発動し、こめかみあたりのポッチが振動することによりプレイヤーに被弾&ダメージが伝わる仕組みになっている。耐久力は5発で6発目を受けた時点でゲームオーバーとなる。 機能として、ビーム照射形状を2つのモードから選択することが出来る。例によって便宜上、ワイドレンジとピンポイントレンジと名付ける。 また、ファーストモデルのみ使用可能な機能として、自傷モードがある。これは、自らが発射した赤外線ビームによってダメージを受けるものである(普通はダメージを受けない)。これにより、よりスリリングで難易度の高いゲームが展開するものと思われる。 さらに、セカンドモデルのみが使用可能な機能も存在する。連射モードである。普通は銃のトリガーを引いた場合、単発でしか発射できないのであるが、このモードに切り替えることによりマシンガンのような連射(1回最大16発)が可能となる。ただし、連射モードに設定した場合、総弾数が300発に制限されてしまうため、弾切れを起こす可能性が出てくるのである(普通は無限)。 以上の機能を駆使し、己が生き残るために敵を撃つ。これで熱くならないはずが無いのである。
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第一回 サバイバーショット研究調査報告 (2001.2.6) | ||||||||
サバイバーショットとは、約十数年前にトミーから発売された赤外線光線銃である。おそらく「サバイバーショット」というネーミングは「サバイバル+サイバー」の造語と思われる。 1度は生産中止という憂き目に会うも、根強いファンの要望に答え1998年10月に再販された。便宜上、第一回生産モデルをファーストモデル、第2回生産モデルをセカンドモデルと呼ぶことにする。 以上の点を図にまとめてみたので参照にしていただきたい。
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