すする想い

唐突ですが、

俺は『』です。

それはもうかなりの『 漢 』なわけです。


そんなオイラが仕事の休憩中にローソンにいったんです。

すると、ここしばらくなかった衝撃の運命の出会いをしてしまいました。


こんなことを書くのはチョッピリ恥ずかしいですが、

こう・・・なんていうか、トキメキっていうか、胸キュンっっていうか。

うーん、文章で伝えられないなぁ・・・。

ハッ!(゜д゜)

もしかして、恋の予感???



まぁとりあえず、皆さんに見てもらおうと思って写真とってきました。
いかがでしょうか?胸キュンものだと思います。










漢汁。




『 漢 』を『 かん 』と読んだ男子。


このたわけ者め!!!


男子たるもの、『 漢 』を『 おとこ 』と読まずしてなんと読むかっ!

『 漢 』とは、これすなわち『 男の中の男 』の意なり。

読めなかった不心得者よ。

民明書房館の書籍にて勉強いたせ。







まぁ、そんな漢の俺にふさわしい味噌汁が売られていたわけです。
ちなみに、先走りのアレとは断じて違うものなり。


そりゃ、パッケージに「一度食してみるべし」と書かれちゃぁ、
買ってみるしかねえべよ。


んで、実際に飲んでみたわけです。







・・・。






すごいぞ。




この汁。








口に入れた瞬間、2つの強烈な香りが相容れることなく激しくバトルしてきます。

おいおい、天下一武道会じゃねぇぞ! 俺の口の中は!!

と思った。







やつらは、「ごぼう」と「カレー」。











ん〜 カレー???





はて、これは味噌汁のはずだ。



カレーとは。







 やられました。









そして、その後に来る味噌の味。

この時点で、やっと「ぁぁ、俺は味噌汁飲んでるんだっけ?」と思い出すことができました。


そして、具は一般的なコンニャクなどに混じって『胡桃』がコリコリと青年の主張してきます。










うーん。

はっきりいって、よくわからん味だ。









一言で言うなら、




  男子校の運動部の控え室




のような感じだ。




確かに、ある意味 『 漢汁 』。

その名に恥じぬ味でございました。




というわけで、われこそは漢なり!!という方。

ぜひ一度食すべし!!





一度で十分な味ですが。









さりとて、真の漢の俺は思いました・・・










乙女汁の方が飲みてぇ!!


こっちの名前の方が売れるような気がするし。

Last Update : 2002/09/19